第71回白河市発明展の表彰式が令和7年9月11日(木)、白河市産業プラザ人材育成センターで行われました。
今年は市内の小中学校から109点の応募があり、審査の結果、白河商工会議所会頭賞には白河中央中学校2年の鈴木凜之介さんの作品「ゼッケンまもるくん」が選ばれました。
「ゼッケンまもるくん」は、ゼッケンのマジックテープ部分に工夫を施し、洗濯の際に他の洗濯物を傷めないよう、手触りがやさしい面を土台にしています。校外ではゼッケンに貼って名前を隠し、校内ではゼッケン下のマジックテープに付け替えて名前を表示できる仕組みで、利便性と安全性を兼ね備えています。
当日は受賞者が一堂に会し、各賞の表彰が行われました。
入賞作品は今後、第71回県発明展にも出品されます。

