当社は、2019年11月に完全人工光型植物工場として当地にて稼働を開始いたしました。
完全人工光型植物工場は、外部と遮断された空間においてLED照明のみを光源として用い、光量、温度、湿度、養分、水分供給量、炭酸ガス濃度に至るまで、植物にとって最適な環境を高度に制御して水耕栽培を行います。外部と遮断された室内のため、外部の環境(雨、風)の影響を受けず、害虫、菌などの影響を抑えられるため農薬も不要です。その為、食にとって最も重要な「安全で安心」な野菜を、一年を通し、計画的に安定してご提供いたします。また使用する水の量も少なく環境負荷を抑えることが出来ます。
私たちは、安全で安心なお野菜を安定してお客様にお届けするという『社会価値』に対して、化学を通じて培った技術を用いて貢献して参ります。