日頃より白河商工会議所の活動にご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
当所では、昭和55年の改定以来45年間にわたり会費額を据え置き、経費の抑制と収入確保に努めながら、各種事業の充実を図ってまいりました。しかしながら、昨今の物価や人件費、郵便料金等の上昇により、現行の会費水準での運営継続が難しくなっております。こうした状況を踏まえ、会員サービスを将来にわたり持続的に提供していくため、2026(令和8)年4月1日より、会費単価の改定と法人会員の新料金区分の設定を段階的に実施することといたしました。
会員の皆さまにはご負担をおかけすることになりますが、皆さまの信頼に応えられるよう、役職員一丸となって事業活動に取り組んでまいります。何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
段階的な引き上げで負担を軽減
急な負担増を避けるため、2年間で段階的に引き上げる暫定措置を講じます。
年度 | 1口単価 | 現行比増額 |
令和7年度(現行) | 2,000円 | ― |
令和8年度 | 3,000円 | +1,000円 |
令和9年度 | 4,000円 | +2,000円 |
最低口数会費の例
会員区分 | 令和7年度 | 令和8年度 | 令和9年度以降 |
個人(3口) | 6,000円 | 9,000円 | 12,000円 |
法人・団体(5口) | 10,000円 | 15,000円 | 20,000円 |
【法人・団体会員】新しい最低口数基準
令和8年度からは、資本金・出資金額に応じて新たに最低口数を設定します。
資本金・出資金額 | 加算口数 | 持口数 |
300万円未満 | - | 5口以上 |
300万円以上 | +1口 | 6口以上 |
1,000万円以上 | +2口 | 7口以上 |
5,000万円以上 | +5口 | 10口以上 |
詳細情報はこちら
会費改定の経緯や詳細につきましては、会報SHIRAKAWA(2025年5月号~8月号の連載記事)でもご案内しております。
デジタル会報からもご覧いただけますので、ぜひ併せてご確認ください。